献立特化GPT|食材+α入力だけで夕飯を考えるマイGPT案

こんにちは、みきぽっくるです。

前回、ChatGPTに冷蔵庫の中身を伝えて、献立を考えてもらう方法について書きました。

実際に使ってみると、献立決めの「今日なに作ろう?」が少し軽くなる感じがありました。

ただ、何回か使っているうちに思ったことがあります。

「毎回同じ条件を入力するの、地味に面倒。」

たとえばわが家の場合、

・娘にも取り分けしやすい
・子ども用は薄味
・大人用はあとから味付けを足したい
・生協のミールキットも使っている
・にんじん、大根、さつまいも、小松菜、納豆、卵はよく使う
・きのこ類が好き
・冷凍庫には牛肉や豚肉を置いていることが多い
・疲れている日は手抜きしたい

みたいな前提があります。

これを毎回入力するのは、なかなかの労力。

そこで、いかに時短できるかを考えた結果、献立専用のマイGPTを作るのもありだなと思いました。

今回は、何でもできる万能GPTではなく、あえて「献立特化GPT」として考えてみます。

献立特化GPTってどんなもの?

献立特化GPTは、ざっくり言うと「食材を入れたら、わが家向けの献立を考えてくれるGPT」です。

普通のChatGPTでも献立は考えてもらえます。

でも毎回、

「子どもにも取り分けしやすく」
「大人用はあとから味付けを足して」
「生協のミールキットも使っていて」
「家にある食材はこれで」
「疲れているから簡単にしたい」

などの前提条件を入力するのは、意外と手間です。

献立特化GPTなら、こういう前提をあらかじめ入れておけるので、次からは

「今日ある食材は、にんじん、大根、卵、豚肉、きのこです」

と伝えるだけで、かなり相談しやすくなります。

ChatGPTを何でも使える万能ツールとして使うより、あえて「献立だけ」に絞った方が、毎日の生活では使いやすいかもしれません。

汎用性より、実用性を重視したい

最初は、せっかくマイGPTを作るなら、いろいろ相談できる万能型にした方がいいのかなと思っていました。

でも、よく考えると、万能すぎるGPTって逆に使いどころが分かりにくい気もします。

「何でもできます」と言われると、結局何を聞けばいいか迷う。

それよりも、

「食材を入れたら夕飯を考える」
「ミールキットの日は副菜を考える」
「1週間分の献立と買い物リストを作る」

くらい目的がはっきりしている方が、育児中や産後の頭には優しい気がします。

特に疲れている日は、考える余裕がありません。

だからこそ、献立特化GPTは「何でもできる」より、「これを聞けばいい」が分かる形にしておくのが良さそうだなって。

献立特化GPTにお願いしたいこと

私が献立特化GPTにお願いしたいのは、こんなことです。

・冷蔵庫にある食材から夕飯を考える
・娘にも取り分けしやすいメニューにする
・子ども用は薄味、大人用はあとから味付けする
・生協のミールキットの日は副菜だけ考える
・疲れている日は簡単メニューを優先する
・1週間分の献立をざっくり考える
・必要な食材リストを作る
・生協で注文するものとスーパーで買うものを分ける
・栄養バランスの偏りをざっくり見る
・食材を全部使い切ろうとしなくていい

この中でも、特に便利そうなのが「1週間分の献立」と「買い物リスト」です。

毎日その場で献立を考えるのも大変ですが、週単位でざっくり見通しがあると、気持ちが少し楽になります。

もちろん、予定通りに作れない日もあります。

むしろ予定通りにいかない日の方が多いかもしれません。

でも、最初から候補があるだけで、

「今日はこの中から一番ラクそうなのにしよう」
「ミールキットの日だから副菜だけ考えよう」
「冷凍肉を使う日はここにしよう」

と選びやすくなります。

会話のきっかけボタンも便利そう

マイGPTを作るなら、会話のきっかけボタンもかなり便利そうだなと思いました。

会話のきっかけボタンは、GPTを開いたときに最初から表示される質問例のようなものです。

たとえば献立特化GPTなら、

・今日ある食材を入力して夕飯を考える
・ミールキットの日の副菜を考える
・1週間分の献立と買い物リストを作る
・娘のごはんのバランスをざっくり見る

みたいなボタンを置いておくイメージです。

ただし、ChatGPTは冷蔵庫の中身を勝手に見られるわけではありません。

そのため、「今日ある食材」は自分で入力する必要があります。

もしくは、冷蔵庫や食材の写真を送って相談する方法もありますが、写真だけだと見落としや勘違いもあり得るので、食材名を文字で補足した方が安心です。

会話のきっかけボタンは、あくまで相談を始める入口。

それでも、最初からよく使う質問が表示されているだけで、「とりあえずこれ押せばいいか」と始めやすくなると思います。

育休中で家にいると、ちょっとパソコンをつつくタイミングはあります。もちろんそれどころではない日もありますが(泣)

でも、何をどう聞くか考える余裕がない日もあります。

そんなときに、ボタンを押して食材だけ入れればいい状態にしておけるのは、かなり助かりそうです。

献立特化GPTに入れる指示文のイメージ

もし私が献立特化GPTを作るなら、最初にこんな指示を入れておきたいです。


あなたは、家庭の献立決めを手伝う「献立特化GPT」です。

目的は、毎日の「今日なに作ろう?」の負担を減らすことです。

わが家では、娘にも取り分けしやすい献立を優先します。
子ども用は薄味、大人用はあとから味付けを足す前提で提案してください。

よく使う食材は、にんじん、大根、さつまいも、小松菜、納豆、卵、きのこです。
冷凍庫には牛肉や豚肉を置いていることが多いです。
生協のミールキットも使っています。

献立を提案するときは、完璧な栄養計算ではなく、家庭で使いやすい献立のたたき台を作ってください。

ユーザーが食材名や調理時間だけを短く入力した場合でも、以下の前提で献立を考えてください。

・娘にも取り分けしやすい
・子ども用は薄味
・大人用はあとから味付けを足す
・調理時間内で作りやすい
・疲れていそうな場合は簡単メニューを優先する
・食材を全部使い切ろうとしなくていい
・必要に応じて、不足しそうな食材や買い物リストも提案する

回答には、必要に応じて以下を入れてください。

・今日のおすすめメニュー
・子ども用に取り分けるタイミング
・大人用の味付け追加案
・簡単に済ませるコツ
・足りなさそうな食材
・買い物リスト
・1週間分の献立を依頼された場合は、疲れている日に作れる簡単メニューも数回入れる
・生協で頼むとよさそうなもの
・注意点

食材のアレルギーや安全性、年齢に合うかどうかは、必ず最終確認が必要であることも添えてください。

疲れている日には、手抜き案やミールキット活用案も提案してください。

このくらい入れておけば、かなりわが家向けの献立相談ができそうです。

実際に使うならこんな質問文

献立特化GPTを作ったら、こんなふうに質問を。

【今日ある食材で夕飯を考えてほしいとき】

今日ある食材(例:にんじん、大根、小松菜、卵、納豆、きのこ、冷凍豚肉)/調理時間(例:20分)/疲労度

【ミールキットの日の副菜を考えてほしいとき】

ミールキットの具体的なメニュー(例:ジャガベーコンなど)/今ある食材/副菜〇品/調理時間/疲労度

【1週間分の献立と買い物リストを作ってほしいとき】

夕飯1週間分/ミールキット〇回(その週にMK何回使いたいか)/今ある食材

入れる質問文、めちゃくちゃ簡単じゃないですか?
これならすぐできそう!って思いません?

マイGPTの作り方もざっくり

マイGPTは、ChatGPTのGPTsエリアから作れます。

ざっくりした流れは、

  1. ChatGPTのGPTsエリアを開く
  2. 「作成」または「Create」を選ぶ
  3. どんなGPTを作りたいか伝える
  4. 名前、説明、指示文を整える
  5. 会話のきっかけボタンを設定する
  6. 試しに質問して、返答を見ながら調整する
  7. 自分だけで使うか、リンク共有するかを決める

という感じです。

最初から完璧なGPTを作ろうとしなくて大丈夫。

実際に何回か使いながら、

「もう少し簡単なメニューを多めにして」
「生協のミールキット前提の日を増やして」
「買い物リストを先に出して」

みたいに調整していけば良さそうです。

OpenAI公式ヘルプによると、GPTの作成・編集はWeb版に限られていて、スマホアプリでは作成・編集はできないようです。スマホアプリでは、作ったマイGPTを使うことはできます。
※確認日:2026年6月10日

なので、私のように普段はスマホでChatGPTを使うことが多い人でも、最初の設定だけパソコンで済ませておけば、その後はスマホから献立相談に使えます。

また、会話のきっかけボタンは、マイGPTを開いたときに表示される質問例のようなものです。

私の環境では、こうしたボタンの設定や確認はパソコンの方が分かりやすいと感じました。スマホでは表示や操作感が変わる可能性もあるので、最初に作るときはパソコンで確認しておくと安心です。

育休中で家にいる場合、パソコンを開けるタイミングがあるなら、最初だけパソコンで設定しておいて、普段の献立相談はスマホで使う、という流れでも良いのかなと思いました。

注意点

献立特化GPTは便利そうですが、栄養士さんや専門家の代わりではありません。

特に子どもの食事では、

・食材の大きさ
・加熱が十分か
・アレルギー
・味付けの濃さ
・年齢に合った食材か

などは、必ず自分で確認する必要があります。

ChatGPTはとても便利ですが、子どもの食事や健康に関わることは、自治体や公的機関、専門家の情報も確認しながら使うのが安心です。

あくまで、献立を考える負担を減らすための相棒として使うイメージです。

まとめ

毎日の献立決めは、思った以上に頭を使います。

子どものごはん、大人のごはん、冷蔵庫の中身、買い物、栄養バランス、作る気力。

全部を毎日ひとりで考えるのは、なかなか大変です。

ChatGPTにその都度相談するだけでも便利ですが、よく使う条件が決まっているなら、献立専用のマイGPTを作るのもありだなと思いました。

私の場合は、栄養バランスをざっくり見ながら、現実的に作れるメニューを提案してくれるような献立特化GPTがあれば、「今日なに作ろう?」の負担が少し軽くなりそうです。

AIを使いこなすというより、毎日の小さな困りごとを少し手伝ってもらう。

献立特化GPTも、そのくらいの気軽さで使っていけたらいいなと思いました。

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